コーディネートの基本:色編
【1】 ご挨拶 こんばんは!井口博美です! いつも≪ビジネス力が上がる!外見・動作・話し方の極意≫をお読みいただき、ありがとうございます!
『ビジネスシーンを演出する、センスアップカラー』と題して、ビジネスシーンで明日にでも活用していただけるような情報発信を基本に、面白くて役に立つ色のパワーや効果などをはじめ、服装にとどまらず、カラーコーディネートの極意を発信していきますので、どうぞ宜しくお願い致します!
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【2】 コーディネートの基本:色編 コーディネートの基本は、色・形(デザイン)・素材です。色は重要なポイントですが、色だけではなく、形や素材なども、コーディネートを考える際に重要です。
私たちのまわりにあるすべてのアイテムは、色・形(デザイン)・素材という3つの要素から成り立っていて、その3つがお互いに関連し合って、固有のイメージを形づくります。
ファッションコーディネートのときも色・素材の関係は重要です。たとえば、モヘアのような柔らかい素材の青色と、デニムや革素材の青色では、色の映え方も違い、それに影響されてイメージや印象はずいぶん異なります。まず今回は、「色」に焦点を絞って、色の組み合わせのパターンによる、効果的なコーディネートをご紹介しますね。
色を組み合わせるときのポイントとしては、色合いが似ている色同士の配色と、離れている色同士の配色があります。たとえば、黄色をメインカラーと考えた場合、色合いが似ているオレンジや黄緑などは「類似的」な配色になり、離れている色である青や紫などは「対照的」な配色になるわけです。
これは、「統一」と「変化」というコーディネートの基本の配色技法です。「類似的」な配色から全体にまとまりがあり統一感が生まれます。そのことによって、ソフトで穏やかな印象になります。また、「対照的」な配色からは、リズムがうまれアクティブな印象になります。
さらに、効果的な配色技法として、「グラデーション」(三色以上で段階的に色を変化させるような配色)「アクセント」(ごく常識的な配色のなかに対照的な色を少し加えて全体にアクセントをつけ引き締める)「コントラスト」(メリハリのある対照的な色の組み合わせ、また明るさ暗さの組み合わせなど)などがあります。
とくにアクセントは、色の分量に関係します。ベースカラー(全体の70%)、アソートカラー(全体の25%)、アクセントカラー(全体の5%)と、全体の色の分量を配分するとバランス良く見えます。
これをスーツにあてはめると、スーツの色がベースカラー、シャツがアソートカラー、ネクタイの色がアクセントカラー、といった割合になります。
その中で、「類似的」もしくは「対照的」な配色を組み合わせて、あなたの「戦略」に適したイメージを作り上げてくださいね。「グラデーション」では落ち着きの印象、「コントラスト」では、アクティブな印象を。といった、TPOにあわせてコーディネーションのアイデアを工夫なさってください。
次回はコーディネートの基本:形編です。 お楽しみに!



