赤いネクタイ
【1】 ご挨拶 こんばんは!井口博美です! いつも≪ビジネス力が上がる!外見・動作・話し方の極意≫をお読みいただき、ありがとうございます!『ビジネスシーンを演出する、センスアップカラー』と題して、ビジネスシーンで明日にでも活用していただけるような情報発信を基本に、面白くて役に立つ色のパワーや効果などをはじめ、服装にとどまらず、カラーコーディネートの極意を発信していきますので、どうぞ宜しくお願い致します!
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【2】 赤いネクタイ 「プレゼンの時には赤いネクタイを!」どこかで聞いたこと、ありませんか?赤という色から、あなたはどんな印象を持ちますか?積極的・勇気・やる気・情熱・活動的・元気…
実は赤を見ると、人間は血圧が上昇し、体温も上がり、心臓の鼓動も早くなって、ホルモンの分泌を促す働きがあります。このような生理的な変化からも、じっとしていられなくなり、積極的に活動したくなるのです。
また、視覚的にも赤は最も目立つ色なので、赤を身につけた時、相手もこの色には、無意識に反応してしまうのです。つまり、自分を目立たせたい、アピールしたいときには非常に効果がある色といえます。
赤いネクタイで有名な話は、第35代大統領 ジョン・F・ケネディの選挙中のテレビ討論会での話でしょう。ケネディ陣営は人々に与える影響を重要視し、色彩心理を、そしてパーソナルカラーを活用したのです。
その時の彼の服装の色の組み合わせは、「誠実」・「冷静」・「信頼感」をイメージする紺色のスーツに、「清潔」・「永遠」というイメージの白シャツ、そして、「情熱的」な赤いネクタイです。
視聴者に信頼感を与え、ベテランである相手のニクソンより目立ち、強そうなイメージでなくてはなりません。このコーディネートはコントラストの強い配色ですが、その中でもアクセントの赤が人をひきつけてやまなかったのです。
その効果もあってか、演説は大成功、彼の若々しく力強いイメージはテレビ画面を通じて広くアピールされ、赤いネクタイのパワーとして語られるようになったのです。
その後、ケネディが選挙戦に、パーソナルカラーリストを登用したというニュースが伝わり、パーソナルカラーが一気に有名になりました。プレゼンやスピーチなど、大勢の人の前で何かを発表するときには、話す内容はもちろん、話す人物から受ける「見た目の印象」がとても大きな力を持ちます。
まず、話し手は聴衆の目を自分にむけさせなければ、話を聞いてもらえません。ですので、自分を強くアピールしたいときには、赤いネクタイで効果的な演出をしてみてはいかがでしょうか。
ただし、「赤」にいろんな「赤」がありますよね…。ケネディがテレビ討論会で国民をひきつける効果を挙げたのは、彼自身の肌色に映えて、かつ印象を強くした、ケネディ自身のパーソナルカラーの「赤」だったということなんです。みなさんも、ご自身にぴったりの「赤」をみつけて、ビジネスシーンで、より効果的なプレゼン、説得力を発揮してください。



