姿勢って大事ですよ!
美しく生きるために
「姿勢が悪いっ!!」
集中力がなく、非常に飽きっぽい私は、小さい頃に母親や教師にいつも怒られていました。
あなたは普段、姿勢に気を使っていますか?もし答えが「NO!」ならば…
少々お付き合いいただき、姿勢を正さずにはいられない豆知識をお話したいと思います。
まずはオーソドックスに姿勢と健康についてです。
なぜ悪い姿勢は健康に悪影響を及ぼすのでしょうか?その答えを探るためには、まず姿勢で一番大切な部分について知る必要があります。
それは・・・
腰(骨盤)です。腰はにくづきにかなめと書きます。読んで字のごとく、身体の要というわけです。ここが歪むと、ドミノ倒しのように身体の各所に影響を与えます。
・猫背になる
・O脚になる
・肩が前に入る
・内臓を支える腹筋が弱まる
・脊椎が曲がる
このような物理的変化は
さらに次のような症状をもたらします。
・肩こりになる
・頭痛が起きる
・捻挫しやすくなる
・長い距離を歩けなくなる
・腰痛になる
・消化不良を起こす
・皮膚にハリがなくなる
・老けて見える
・立つことができなくなる
・無気力になる
なんと恐ろしい!!
どれかひとつでもあてはまったあなたは、今すぐ姿勢を正すことをお勧めしますよ。
姿勢を正せば世界が変わる?
さて、それでは姿勢を正すと、どのような明るい未来が、あなたを待ち受けているのでしょうか?
アメリカにおけるある調査では、年収の高いグループの平均身長は、年収の低いグループに比べて明らかに高いというデータが提出されています。
またこのような実験も行われました。
大学生を3つのグループに分け、ある人物に同じ内容の話をしてもらいます。 このとき、学生に対して紹介する肩書きをグループ毎に変えていくのです。
A「ただの大学生」
B「大学講師」
C「大学教授」
そして、それぞれのグループに身長を評価してもらうと…
AよりもBは2cm、Cに至っては6cmも高く評価されたそうです。
この実験は地位や肩書きによって、人間の心理的判断に歪みが生じることを実証するものでしたが、裏を返せばこうも言えるはずです。
「姿勢を正して背を高く演出すれば、実際よりも高い社会的評価を受けられる」
どうでしょう?ピンと背筋を伸ばして構えるだけで、相手はあなたに敬意を表してくれるとしたら…。もうやるしかないですよね?
面白いことに、アメリカでは大統領選挙において、身長が高いほうが絶対的に有利だそうです。やはり、リーダーに求められるのは威厳であり、身長がその象徴ということなのでしょう。
そういえば、劇団四季に所属していた頃、大先輩が大統領役で稽古に参加したときことを思い出しました。彼はそのとき、かかとの非常に高いブーツを履いていたのです。
(室内なのに!!)
威厳を表現するための手段として、本能的に感じ取っていたのかもしれません。
姿勢を正せば、世間があなたを見る評価基準が激変する、というのもあながちホラではなさそうだ。 こんなふうに感じてもらえると嬉しいかぎりです。
簡単エクササイズ
「そうは言っても、ジムに通うのも面倒だし、どうしていいかわからないよ」
忙しい現代人にとっては切実な問題ですよね。それではここでは、電車やオフィスでできる簡単エクササイズをご紹介しましょう。毎日少しずつ続けることが大切です。
バレリーナ体操
電車でつり革につかまりながら、かかとをつけてつま先を軽く開きます。
軽くひざを緩めた姿勢(バレエのプリエの姿勢)から、下腹部を引き上げるように感じながら、くるぶし→ひざ→内股の順に関節を寄せていきます。
このときおなかが前に出たり、腰が反ったりしないようにしっかりキープします。お尻の筋肉も内側にしまうように使います。呼吸をゆっくりしながら、10秒〜15秒キープします。
マリオネットウォーキング
1.頭のてっぺんから糸で吊るされたように感じながら、背筋を伸ばして歩きます。
2.後ろ足をしっかり使って、完全に前足に体重を移すことが大切です。
3.体重が後ろに残ったままでは、前のひざが曲がり、腰が落ちてしまいます。
骨盤を誰かに押されているような感覚で歩くのがポイントです。
ハンズアップスタイル
いわゆる「手を挙げろ!」のポーズをとります。このときひじは垂直に曲げ、手を顔の横において手のひらを前に向けます。
ここから肩甲骨を寄せるように反動をつけて両腕を引きます。30回ほど行えば、背中から肩にかけてのコリがほぐれ、背筋が伸びます。
現代人は運動する機会を奪われています。チャンスを見つけて毎日続けてください。
姿勢美人を目指して頑張りましょう!



